マイクロスリープとパワーナップで集中!効果をあげるには??

マイクロスリープ パワーナップ 効果 (1)_R
最近、マイクロスリープとパワーナップで『集中力が高まる』『眠気をコントロール出来る』と話題になっていますね。

いつも睡魔と戦っているあなたも、マイクロスリープとパワーナップを取り入れると、サクサク仕事が進むようになるかもしれません。

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マイクロスリープとパワーナップってなに?

ざっくりいうと・・・

・マイクロスリープは、寝ている自覚がないほどの短い時間の睡眠を利用して、リフレッシュの効果をあげる睡眠習慣

・パワーナップは、20分程度の短い昼寝で集中力や、作業効率が上がる効果を利用した睡眠習慣

ナポレオンが3時間しか睡眠を取らなかったという話は有名ですが、マイクロスリープで細切れに睡眠をとって、頭が冴えた状態を維持していたという説があるのです。

大脳皮質の働きが鈍って眠気が起きたときに、一瞬の睡眠でリフレッシュが可能だというのです。

脳を若返らせる効果まであると言われているのは、驚きですね。

また、パワーナップは15分~20分と短い昼寝をする事でスタミナアップや、生産性アップの効果が期待出来ます。

アメリカの社会心理学者、ジェームス・マースが提唱した『パワーナップ』は、アメリカでは広まっていて、海兵隊にも取り入れられています。

マイクロスリープ パワーナップ 効果 (2)_R

効果的に取り入れる方法とは?

では、マイクロスリープや、パワーナップを効果的に取り入れる方法についてまとめてみましょう。

短い時間に一瞬、脳を休めるという意味合いがあるマイクロスリープは、周りの安全を確認しつつ、椅子に座ったまま行いましょう。

イメージとしては、会議中にカクッと瞬間的に眠ってしまう様な眠り方です。

一方のパワーナップは、20分程度の昼寝です。

横になっても、机に突っ伏した状態でもOKです。

ただし、20分以上寝てしまうと、眠りが深くなって、かえって疲労感を感じてしまいますから、逆効果です。

パワーナップ前にコーヒーなどカフェインを摂って、15~20分後に覚醒効果が表れるようにすると、スッキリ目覚められます。

まとめ

○マイクロスリープとパワーナップを使って睡眠習慣をコントロール出来たら生産性がアップして、睡眠不足が解消されるでしょう。

昼寝をするとスッキリしてリフレッシュするだけでなく、”生産性の上がる睡眠習慣のコントロール法”として認められている方法なのですね。

睡眠時間をコントロールして集中力を途切れさせずに過ごす事が出来たら、仕事がはかどりそうですね。

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