夏は素麺というのが定番ですか、うどんやパスタ、ラーメンなどの麺類は、季節に関係なく食べられています。
ですが、夏は暑いため、できるだけガス火を使わない方法が好まれます。
パスタ限定ですが、茹でる前のひと手間で、ガス火を使う時間が短縮できる豆知識があります。
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パスタを茹でる前のひと手間
乾麺は、表示の時間通り、深鍋でアルデンテになるように茹でるというのが一般的です。
ですが、ここでは、その一般論にとらわれ無いようにします。
まず、水をいれたバットに、パスタの乾麺を一時間以上浸しておきます。
そうすると、乾麺が吸水しているせいか、色が少し薄く変わってきます。
その状態で、一時間以上、水に浸けていると、ふやけて柔らかくなってきます。
ふやけて柔らかくなったパスタを茹でる
沸騰させた鍋に、塩を入れ、水でふやけたパスタを入れて、約一分ぐらい茹でます。
乾麺なら、茹で時間は6分ぐらいはかかりますが、この方法だと茹で時間の短縮ができます。
そして、茹で上がったら、自分好みのパスタメニューに調理します。
この方法のお薦めポイント
一般的な乾麺の茹で方は、鍋から麺がはみ出るため、寸胴鍋のような深鍋がいります。
でも最初に乾麺を水に浸けておくと、 柔らかくなってパスタも扱いやすくなります。
そのため深鍋でなく浅鍋で 茹でることができます。
パスタを茹でる前に、水に浸けておくというひと手間で、暑さだけでなく、ガスあるいは電磁調理器の電気の節約にもなります。