布団干しのコツ

天気が良い日は布団を干したくなります。その布団干しのコツを知っておくと、よりふっくらとした清潔な布団になります。

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布団干しに適した時間帯

晴れている日は、起きてすぐ布団を干したくなります。

しかし、実は午前中の布団干しは避けた方が良いです。

午前中に干すと、かえって湿気を含んでしまうことがありますので、注意が必要です。

前日に雨が降っていた場合、地面の土は水分を多量に含んでいます。

翌日晴れた場合、その土に含まれる水分が太陽光に熱せられてどんどん蒸発していきます。

このときに布団を干していますと、その蒸発している水分を布団が吸ってしまいます。

午後になれば地面も乾いてきますので、布団干しは晴れの日の午後に2時間ほどするのが一番良いです。

また、1時間ごとに表裏をひっくり返すとなお良いです。2時間以上干すと布団を傷める原因になりますので、注意が必要です。

布団は叩かない

布団を布団叩きで力強く叩いても、特に良いことはありません。ダニやダニの死骸は布団を叩いても殆ど出てきません。

それどころか、中の綿が傷む原因になりますので、布団叩きは必要ありません。取り込む際に布団の表面を軽く手で払ってゴミを落とせば充分です。

布団を干す時は必ずシーツを掛ける

布団を干すついでにシーツを洗うこともあると思います。

そんな時は新しいシーツを掛けてから布団を干すようにします。

太陽光は強力なので、シーツを掛けない状態で布団を干すと、布団を傷める原因になります。

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