最近、夫婦間の会話が減ってきた、なんだか家族で過ごす時間がおっくうだ、と思っている人はいませんか?
冷め切った夫婦関係は離婚のきっかけとなってしまいます。
夫婦間に限らず、人間関係に煮詰まった時はぜひ以下のことを参考にしてみてください。
ありがとうをいう
夫婦関係というのは、結婚した年数が長ければ長いほど、相手に対して傍若無人になってしまうものです。
それは、毎日一緒にいるという安心感からと、家族という認識からくるものでしょう。
しかし、家族だからと言って、なんでもわかりあえるわけはありません。
「やってもらうことがあたりまえ」になってしまうと、日ごろの感謝の気持ちが薄れていき、相手側の不満は募る一方です。
小さなことでも「ありがとう」と伝えること。
例えば、朝ご飯を作ってくれたら、食べる前に「ありがとう」。
お給料日の日には「今月もありがあとう」そうすることで、相手は「がんばろう」とおもえるはずです。
まずはそこから改善していきましょう。
顔をみて話す
あなたは人と話をするとき、相手の顔を見るはずです。
しかし、その会話の相手が夫または妻の場合はどうですか?
スマホをいじりながら話していませんか?テレビを見ながら話していませんか?
会話をすることの基本は人の目をみることです。あなたは今、奥様や旦那様の顔を忠実に思い出せますか?
距離をおく
もう会話をすることも嫌だという人もいるのではないでしょうか。
そうなってしまったら、無理に修復を試みる必要はありません。
一旦相手との距離を置きましょう。
ただ、自分は夫婦間の関係が冷え切っていると感じても、相手も同じように思っているとは限りません。
なので、いきなり別居や離婚を切り出すのは避けましょう。
自然な限り、一緒の家の中で距離をとるようにしましょう。
あからさまな態度で避けると相手に嫌な印象を抱かせてしまいます。
ごく自然に、同じ部屋に一緒にいる時間を減らしていきましょう。
そうすることで、相手が「なんだか避けられている?」「やましいことがある?」と思うはずです。
そう思ううちは相手はまだあなたとは別れたくない証拠です。本当に冷め切ってしまったら、興味もわかなくなるでしょう。
あなたもだんだん、自分のいない時間のパートナーの行動が気になってくるはずです。
参考になりましたでしょうか。
まずはお互いもう一度向き合うことから始めてください。あなたの人生です。後悔しない選択をしましょう。