迷惑電話の断り方はコレ!話を聞くのはアリ?ナシ?

迷惑電話 断り方 (1)
迷惑電話は出てしまった後に、どうやって切ろうか悩む方も多いのではないでしょうか?

変な切り方をしてすごまれても怖いけれど、ずるずると話を聞かされて貴重な時間を奪われるのもばかばかしい…。

消費生活相談をしているプロがすすめる迷惑電話の断り方をまとめて見ましょう。

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ハッキリと迷惑だと伝えるのが得策

電話に出てしまってから、勧誘や営業の迷惑電話だと気付くことも多いですね。

そんなときには『二度とかけてこないでください。』とハッキリ言うのが一番の断り方です。

会話すると、迷惑電話をかけてくるような相手は、何かしら会話を続ける糸口を見つけて、自分のペースに巻き込もうとしてきます。

“会話する意思がないことをハッキリ伝えて切る”を実行しましょう。

ここですごまれた場合には、脅迫にあたりますし、仕事中なのにしつこくされた場合には、営業妨害になります。

始めに『二度とかけてこないでください』と切った後に、再びかけてきて怒鳴られた場合には、『警察に通報します。会社名と責任者の名前を聞かせて下さい。』と警察に通報するつもりだと伝えましょう。

かけてはいけない人だと思わせるために

迷惑電話をかけてくる業者の間には、カモになりやすいターゲットの電話番号のリストと同時に、トラブルになりそうな相手のリストが流通しています。

まじめで融通の利かないタイプだと思われたら食いつかれてしまいます。

淡々と、会社名や要件、代表者名、いまかけてきている担当者さんの名前などを聞き、めんどくさい人だと思わせておけば、業者のブラックリストに載るので、かかってくる回数が減るでしょう。

中には物マネで対応したり、逆に迷惑電話をかけてきた相手を手玉にとる強者もいるようですが、自分の身分や住んでいる環境を悟られないように注意してください。

断り方というより、電話に出たくないという場合には…
・電話機のブロック機能を使って着信拒否
・日常的に留守番電話にして置いて必要な電話しかとらない

留守電にしている場合、まじめな営業であれば社名と要件を残しますが、迷惑電話の常習社は、すぐに切りますから、すぐに着信拒否に登録してしまいましょう。

まとめ

○ ハッキリと『二度とかけてこないで』と伝えて電話を切る
○ しつこい場合やすごんでくる場合には、警察に通報する
○ 電話のブロック機能や留守電機能を使って、迷惑電話には出ない

迷惑電話の断り方は、相手のペースに巻き込まれないように、理由も告げずにきっぱりと切るのが正解です。

話を聞いてしまうと切るタイミングを失うので、電話の機能を上手く使ってはじめから出ないで済む対策を取っておくのも有効です。

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