ネーミング一つでヒット商品になれるか決まることは多いですね。
サービスにふさわしいネーミングを考えるとき、“ありきたりではないだろうか”や“インパクトが足りない”など迷ってしまうものです。
思考を変えるためには、ネーミングのツールを使って見るのも良いですね。
サービスにぴったりくる良いネーミングを考える時のコツについてまとめいきましょう。
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サービスにあったネーミングのコツ
キーワードを組み合わせる
・コアラのマーチ(コアラ+マーチングバンド)
製造器から出てくるコアラのお菓子がマーチングバンドのよう。
・じゃがりこ(じゃがいも+りかこ)
じゃがりこを食べる関係者の友人りかこさんをみて思いついた。
接頭語や外国語を使う
・三井のリハウス(re再び、house家)
接頭語の“再び”をあらわす“RE(リ)”を組み合わせている。
・シンビーノ(sin~ない、vino酒)
清涼飲料水で、接頭語で“酒ではない”組み合わせでシンビーノ。
「語呂合わせからの造語」
・アスクル(明日来るASUKULU)
注文したら明日来るというサービス内容がそのままネーミングに。
・チクナイン(蓄膿症の膿をなくす・・・ナイン)
小林製薬はほかにナイシトールなど効き目をイメージしたネーミングが多い。
逆から読んだり文字を入れ替える
・海洋深層水MIU(入れ替えるとUMIうみ)
うみ:UMIの文字を入れ替えてミューとはちょっとかわいい感じがする。
・サッカーチーム“コンサドーレ札幌”(道産子の入れ替え+オーレ)
北海道らしくドサンコを逆さに読んだ“コンサド”に南米イメージを加えるオーレをプラス。
1役立つツール・サイトを利用するのもコツ
・Google
言わずと知れた検索エンジン。
検索上位の候補を探すことが出来るので、キーワードのリサーチに。
・ネーミング情報サイト名付け親
ネーミングに役立つ連想をたどって言葉を探すことが出来るツール。
サービスの中にネーミング辞典、ネーミング作成サービスがる。
・Wordois
適当に単語を入力すると造語を提案してくれる自動造語ジェネレーター。
・ランサーズやクラウドワークス
クラウドソーシングでアイディアを募ると、多くのワードが応募されてくる。
まとめ
○ サービスのイメージにあうキーワードを組み合わせる
○ 接頭語、言葉の入れ替えなどをしながら、音や響きの良いものを選ぶ
○ ツールやサイトを利用していろいろな角度からアプローチする
ツールやサイトを使ってイメージに合ったキーワードを絞り込みます。
ネーミングは、サービスの内容と語感がマッチして、音の響き、発音のしやすさ、インパクトがあるかで選ぶのがコツです。