ワインを買いに売り場まで来たはいいものの、果たしてどれを選んでいいものか迷ってしまう方も多いと思います。
そこで少しでもお気に入りのワインを見つけやすくするための方法についてご紹介します。
色を決める
ワインには基本的に赤ワインと白ワインがありますが、どちらの色を買うかぐらいは決めておいた方がよいでしょう。
一般的に赤ワインは味が濃いめの肉料理に合い、白ワインはあっさりとした魚料理に合うといわれています。
食事に合わせてワインの色を決めましょう。
ぶどうの品種で選ぶ
ワインはぶどうは品種によって味に違いがあらわれます。
ワインの名前は日本人には耳なじみが無いため非常に覚えづらいですが「カベルネ」や「メルロー」といった、ぶどうの品種が名前の中に入っています。
お店などでお気に入りのワインを見つけたら、名前をすべて覚えられなくても、ぶどうの品種だけでも覚えておきましょう。
産地で選ぶ
ワイン作りにおいて品種と同じぐらい大事なのが産地です。
ワイン用のぶどうは世界各地で作られ、もちろん日本でも作られています。
同じ品種のぶどうでも、産地によって味が大きく変わることもあります。
そのためフランスのワインが口に合わなくても、チリのワインが口に合うこともあります。
お気に入りのワインを見つけたときは、このワインがどこで作られているのかを調べ、産地で選んでみることも選択肢のひとつです。
困ったら本場か国産
ワインの味に疎く、なにを選んだらいいか全くわからない方はフランス産のワインを飲んでみましょう。
フランスはワインの本場です。もちろんフランスのぶどうが使われているため、最もスタンダードなワインが楽しめます。
ワインの味を全く知らないという方はまずはスタンダードから始めてみましょう。
また、国産ワインを選んでみるのもひとつの手です。国産ワンは海外のワインよりも日本人の舌に合うように作られているので、ワイン選びに失敗することは少ないです。
本場の味を知りたい方はフランス産、失敗したくない方は国産を選びましょう。