クラウドサービスを使うと、いろいろなデバイスからアクセスできるのが便利ですね。
写真や動画、様々なファイルをクラウドサービスを使って保存する人が増えています。
メリットとデメリットにはどのようなものがあるのでしょう?
特徴をまとめてみましょう。
クラウドサービスのメリット
「いろんなデバイスからアクセスできる」
PCで作成したアルバムにタブレットでアクセスして見る事が出来、クラウド上に保管しているとほかのデバイスでファイルを利用しやすいメリットがあります。
コピーを持ち歩かなくてもクラウドサービスにアクセスさえできれば、ほかのPCからでも文書作成や進捗報告などの仕事の続きができ、効率アップにつながります。
「ファイルの共有がラク」
クラウド上にアップしたファイルは、複数の人で利用することが可能です。
招待というかたちをとったり、パスワードを入力するかたちで共有出来るので、いちいちメール添付のかたちを取らずに、作業グループの中でのやりとりができます。
仕事ばかりでなく、スマホで撮影した写真を共有するとクラウドサービスにアップロードされた瞬間から、ほかの人と共有出来ます。
「保存領域を軽く出来る」
クラウドタイプのアプリ、データのクラウドサービス利用で、保存容量を軽くできます。
ハードディスクの容量が少なくても十分操作性を確保できます。
クラウドサービスのデメリット
「サービス提供者の都合で消えてしまうことがある」
クラウドサービスを提供する業者によっては、告知なしで突然サービスが終了する事もあります。
長期保存の場合にはローカルにバックアップをとって置いた方が良い場合もあります。
「他者に情報を抜き取られるかも・・・」
セキュリティ対策はされているはずですが、クラウドサービスにアップロードされているファイルは、ローカルに置くよりも他人からアクセスしやすくなりません。
情報の漏洩のリスクがゼロではないデメリットがあります。
まとめ
○ クラウドサービスはいろいろなデバイスからアクセスできて便利
○ ハードディスクやスマホの保存領域を軽く出来る
○ セキュリティやバックアップをしっかり管理してデメリットを抑える
便利な面がクローズアップされているクラウドサービスですが、ファイルを長期保管するのには不安があります。
バックアップのとって自衛する、業者ごとの注意事項をチェックして大事なファイルに突然アクセスできなくならない様にしながら使いたいですね。