デスクワークが多いと、運動量も少なくなりがちです。
「太りやすいのはわかっているけど、ダイエットしたいのにする暇も無い・・・」
こんな時には、”姿勢をキープするだけダイエット”を実行してみましょう。
目次
デスクでの姿勢を利用してダイエットする方法とは?
正しい姿勢のチェックポイント
・椅子に深く腰掛けて背筋をのばす
・肩甲骨を寄せるようにして肩が内側に入らないようにする
・膝を揃えて座る
・軽く顎をひき、うなじが伸びるような感じにする
肩甲骨周りを鍛えて褐色脂肪細胞を活性化!
肩甲骨周りに多い、褐色脂肪細胞が活性化されると脂肪燃焼に役立ちます。
姿勢を正して、背筋を伸ばすクセが付いていると、この褐色脂肪細胞が刺激されて働きやすくなり消費カロリーを増やす事が出来るのです。
必須脂肪酸のDHAやEPAといった必須脂肪酸を適度にとって、背筋を伸ばす習慣を実行するだけで、ダイエット効果が期待出来ます。
内臓への負担が軽くなって代謝アップ!
良い姿勢を取ると、内臓への圧迫が軽くなって呼吸がスムーズになります。
内臓の働きを妨げずに、活発に働いてくれるようになれば、基礎代謝が上がってカロリーが消費されやすくなります。
正しい姿勢を意識するだけで、デスクについて仕事をしている時の消費カロリーを上げる事が出来るのですから、良い姿勢になっているかチェックしておきたいですね。
あわせて取り入れたい!座ったままエクササイズ
座ったままかかとを上下させる
背筋を伸ばして椅子に座ったまま、膝を揃えて90°になるように、かかとをあげ、つま先だけが床に接している体勢を取ります。
そのまま、かかとを下ろす、上げるを繰り返します。
下半身の血流が良くなって体のこわばりが取れて、代謝が上がります。
椅子に座って下腹引き締め!
椅子に座ったまま、両足を浮かせて腹筋が硬くなる事を意識します。
休憩中であれば、前に足を投げ出すように座り、足を交互に上下させると腹筋に効いて、下腹の引き締め効果がでます。
まとめ
○背筋を伸ばして姿勢良く座ると、普段使っていなかった筋力が使われることと、褐色脂肪細胞が刺激され、代謝がアップするので、ダイエットに役立つ。
デスクワークが多く、太りやすいと気になっているなら、背筋を伸ばしてキレイな姿勢を保つ事で、こっそりダイエット効果を狙ってみたいですね。