沖縄の音階

初めまして、僕は28歳、営業職、男性です。僕は当時16歳の時からエックスジャパンに憧れてギターをやり続けて12年ほど経ちます。僕が初めてギターを習った時に感動したことをお伝えしたいと思います。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

音の仕組み

音階とは「ド」「レ」「ミ」「ファ」「ソ」「ラ」「シ」「ド」の7音があります。そこから「♯」や「♭」があり、音は色々あります。一般的にこれらを使い、組み合わせる事によって音を作り奏でていくのです。

伝統的な音の表現方法

しかし、地域によっては音の一部分を取り除くことによって伝統的な音楽を簡単に作ることができます。そちらをご紹介します。

僕の生まれ故郷の「沖縄」の音階をお伝えします。沖縄の音階とは「ラ」と「レ」を抜いた音が沖縄音階です。

つまり「ド」「ミ」「ファ」「ソ」「シ」「ド」と弾くだけで沖縄っぽい音になるというわけなのです。さらに沖縄独特の跳ねる音を使えばもう完璧です。ちなみに跳ねるとは、リズムのことで、ミッキーマースのテーマのような、三拍子のようなことを指します。

沖縄の音楽を作りたい場合はすべてこの「ラ」と「レ」を抜いた状態でコード進行を付け加えればいいのです。

沖縄の楽器の三線

なぜこうなるかというと、沖縄の代表の楽器は三線です。その三線はもともと「ラ」と「レ」の音階が組み込まれていないのです。

なので昔から沖縄の伝統音楽には「ラ」と「レ」がないもので作れらているため、それを抜くだけで沖縄っぽい音楽になるというわけなのです。

仮に「ド」「ミ」「ファ」「ソ」「シ」「ド」と弾いてみてください。ただそれを奏でるだけで沖縄の伝統音楽になります。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする