自信をつける習慣を実践している人は、見た目にも堂々としたオーラが出てきますし、周りからも信頼を受けています。
どんな習慣を実践するとそんな堂々とした雰囲気を身につけることが出来るのでしょうか。
自信をつける習慣を持っている人が実践している事
・何かを継続して取り組んでいる
・遅刻をしない
・自分の中に目標設定をして物事を取り組んでいる
・優先順位を判断する基準を持って主体的に行動している
自信をつけるためには、成功体験の積み重ねが必要です。
継続して取り組んでいる事があると、特技として自信を持つことが出来るレベルにまで磨きがかかっているはずです。
毎日ランニングしている、毎日5個ずつ新しい英単語を覚えている、数年来ギターを練習しているなど続ける事で1年後、2年後には成果を出していることでしょう。
毎日単語を5個といっても、2年で3650個となります。
30代に入って学生時代の友達に再会したときに、昔は特技がなかったのに、思わぬ資格を取得していたり、趣味を楽しんでいたという事に出くわします。
何かのきっかけで、継続する習慣に目覚めた例と言えるでしょう。
また、自信を持って生活している人は、場面のポイントを把握をするのが上手く、優先順位を的確に判断する事が出来ます。
これは、物事の流れを見越す力があり、時間を割り振って集中して仕事をこなすことが出来るからです。
ですから、余裕を持ってミスなく仕事をこなすことが出来、さらに自信にあふれていけるのです。
習慣を変えると心構えまで変わる
自分に自信が持てない最大の理由は、等身大の自分と目標とする姿の差が広がってしまう事です。
こういう人は、理想は語るけれど実際に実践を継続する事が出来ずに、出来ない理由をいつも探しているのです。
習慣を変える事で、どんな問題も自分の問題としてとらえ、積極的に関わる心構えが芽生えていきます。
すると、自分で成し遂げたという充足感を味わうことも出来ますし、自信を持つことが出来る様になって行くのです。
まとめ
○自信をつける習慣として、何かを継続する事を考える
○理想を語るのは良いことですが、言い訳を探す目標は立てない
○何事も自分の事ととらえる心構えが、自信を持つ成功体験の第1歩
等身大の自分の姿に失望するのではなく、目標とする姿に足りない部分を補填しようとする人は理想に近づくことが出来ます。
良い訳を探して失敗を認めない自分の鎧をすて、自分を追い込んでからを破ることが大切なのです。
これが自信をつける習慣をモノに出来るかどうかの分かれ目です。