肩こりによるめまいや吐き気は何科に行けばいいの?


肩こり、首こりはその症状だけで辛いのですが、二次的な症状としてめまい、吐き気が同時におそってくることもありますよね。

病院へ行くとしたら何科に行けばいいのか、判断に悩むことと思います。

この記事では肩こりによるめまい、吐き気で辛い場合は何科に行けばいいのか、まためまいや吐き気の元となっている肩こりを予防できそうな方法について考えてみたいと思います。

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肩こりによるめまい、吐き気は何科に行くべき?

何科に行くべき?ですが「肩こり、めまい、吐き気の中で一番辛い症状に合わせた科に行く」のがいいのではと考えました。

肩が張ってパンパンで辛い場合には整形外科、肩こりによるめまいが生活に差し障っているときには耳鼻咽喉科、肩こりから来る吐き気に困っている場合には消化器に明るい内科に行くとよいでしょう。

それぞれの症状を緩和する飲み薬、貼り薬を処方してもらえると思います。

「これでしばらく様子を見てください」のような対処療法になりそうですが、一番辛い症状がやわらぐだけでも助かりますよね。

それにしても困るのが、これらの症状がいったん収まったとしても、忘れたころに肩こりとともにぶり返すことです。

肩こりそのものを改善させると、めまいや吐き気も起きにくくなるのではと思います。

慢性的な肩こりを改善させる良い方法は何かないのでしょうか?

慢性的な肩こりを改善させる良い方法は?

肩こりの予防方法として、姿勢をよくしましょう、腕を上げたり肩を回しましょう、ストレッチしましょうとよく言われています。

軽い肩こり、一時的な肩こりの時にはこれら一般的な対処法で解決できるかもしれませんが、慢性的な肩こりにはこんなのではとても歯が立たないと思った人もいるのではと思います。

筆者の経験上ですが、肩こりの一番の原因は人間の頭がとても重たいためだと考えています。

大人の頭の重さはだいたい同じなのですが、首や肩、背中や肋骨までの骨格や筋肉ががっしりしていると、重たい頭を楽々支えることができるため、肩こりが起きにくいと思っています。

よく水泳選手は上半身が発達していると言われますが、立派な逆三角形の体型のためだと思われます。

筆者は水泳ではなく長年ピアノを弾いていますが、椅子に腰掛けたままとはいえ水泳選手と同じように両手と両腕でピアノの鍵盤を水をかくように1日何時間も動かしています。

肩、背中、肋骨が骨ごと発達してしまったので、長時間パソコンのキーボードを叩いても、肩こりになることはほとんどありません。

個人的なおすすめは手こねパン作り

肩こり体質の人が水泳やピアノを始めたら、立派な上半身の骨格になり肩こりが治るのかもしれませんが、どちらもそう簡単に始められませんよね。

そこで水泳やピアノと同じような上半身の動きをする筆者の個人的おすすめは「手こねパン作り」です。

弾力のある強力小麦粉を使ったパン生地を、粉をはたいたテーブルの上でひたすらコネコネします。

全身の体重をかけ、お腹の底からパン生地をグイグイ押すあの動きは、間違いなく上半身を鍛えます。

最初は少量の分量から始め、筋力がついてきたら分量の多い生地もこねられるようになるでしょう。

休日に手こねパンを作っているうちに、肩こり体質から抜け出せるかもしれません。

まとめ

肩こりからくるめまい、吐き気は何科に行く?ですが、特に肩こりが辛いなら整形外科、めまいなら耳鼻咽喉科、吐き気なら消化器内科に行きましょう。

人間の頭は重量があるため、上半身の筋肉や骨格が発達していないと肩こりが再発しやすいです。

筆者からは手こねパン作りをおすすめしましたが、スポーツでも筋トレでも方法は何でもいいと思います。

同じ姿勢を長時間とり続けると肩こりが進むため、こまめに休憩を取って姿勢を変えるのも有効な方法です。

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