夫婦間のトラブル、理由は様々ですが話し合っても平行線でもう別れるしかないとなる場合があります。
どちらかが離婚したいと主張しても片方が応じなければ離婚はそう簡単にはできないようになっています。
調停をしても片方が頑として離婚したくないと言えばそれまでです。
その後離婚裁判へと進むわけですが、まずは調停をしなければ裁判はできません。
ですから、離婚したくない側はあの手この手で調停を引き延ばすわけですね。
それに惑わされることなく、明らかに婚姻を続けるのは困難であるという証拠、これを沢山積み上げていくことが大切です。
レシート、領収書ではなくあえてクレジットにした方がいい場合もある
夫婦間のトラブルになりやすいことは、異性問題、金銭問題ではないでしょうか。
浪費とか借金ですね。
浪費ではない、借金ではないという証拠、自分の身を守るためにはあえてクレジット払いにして証拠を残しておくなどの工夫も時として役立ちます。
レシートや領収書では「誰かからもらったお金で買った」「誰かのレシートをもらってきただけ」などありえない言いがかりをつける配偶者もいるのです。
その点、クレジットカードならば本人でなければ使えないものです。
最終的に金銭的な問題がクリアできれば解決するのが早くなります
夫婦間のトラブルというのは、話し合って修復するか別れるか結局のところどちらかになるわけです。
ただ金銭的な問題からいがみ合っているのに別れることはできないという状態を続けるパターンも多いのですが、お互いストレスのたまる生活になってしまいます。
お金の問題さえクリアできれば(ローンの支払いや貯金の分割など)すんなり離婚となる場合もあります。
このようなことから、普段から金銭的な問題はわかりやすくしておくこと、何に使ったのかという証拠をしっかり残るようにしておくことです。