海外に郵便を安く出す方法で一番良いのは?

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海外に郵便や荷物を発送する機会が増えていますね。
最近では、留学や転勤ばかりでなく、ネットの広がりで、個人で商品を発送する人もいますし、海外への郵便を安く発送する方法は気になるところです。
では、海外に郵便を出すときのお得な出し方についてまとめていきましょう。

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海外に郵便局から荷物を発送する方法

EMS便(国際スピード郵便)

120カ国以上に30㎏までの荷物を発送できます。
アメリカへの料金を例に取ると、3㎏の荷物で5400円、2万円まで損害保険が無料でかけられることと、4日程度で届けられるスピードが特徴です。
アフガニスタン、セルビアなどには対応していません。

航空便」

アメリカに3㎏の荷物を送る場合、6,750円とEMSの方が少し安くなります。
保険をかける場合にも400円の追加料金が必要となりますから、EMS対応外の国への発送に使うと良いでしょう。

SAL(エコノミー航空便)

宛先の国によって変わりますが、6日~13日の配達期間が必要です。
アメリカに3㎏の荷物を送ると5,000円ですが、保険料金400円を追加するとEMSと同じになりますから、EMS対応の国以外で航空便よりも安く発送したいときに利用したいですね。

船便

アメリカに3㎏の荷物を発送すると2,900円とかなり安い印象です。
配送地域も、「航空便」と同じなのですが、輸送期間が1ヶ月~3ヶ月とかなりゆっくりになります。

国際eパケット

サイズが2㎏以内、3辺の合計が90㎝以下におさまるなら、アメリカへ3,065円で送ることが出来ます。
しかも、輸送期間が3日~12日と比較的早いのも魅力です。
追跡サービスは国によって違う、保障が6,000円までとなので、高価な物の配送には不安な場合があります。

小型包装物」

2㎏以内、3辺の合計が90㎝以内の荷物の発送に利用出来ます。
アメリカに送る場合、2㎏で2,080円とかなり安く送ることが出来ますが、追跡サービスや保障がないのがデメリットです。
ただし、付きに50個以上、一度に10個以上と数がまとまれば割引があり、一番安い発送方法です。
海外 郵便 安く (2)_R

まとめ

○ 対応している国への発送なら、「EMS」が保障・速さの面でイチオシ
○ 「EMS」非対応の国なら、「SAL」が安くて早い
○ サイズが対応出来れば小型包装物が安く、期間がかかって良いなら船便が安い

サイズや送り先の国によって、海外への郵便物の発送方法は変わってきます。
保障がついて配送期間が短いことを考えると「EMS」が使いやすいですが、数をまとめて出すなら、料金が安いのは小型包装物となります。

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