落とし物に気付いたときって焦りますよね。
頭の中で行動をたどってみるけれど出てこないときには困り果ててしまいます。
鍵やスマホ、定期や財布など重要度の高いものが出がけに見つからないとそれこそパニックです。
落とし物の探し方のコツと、落とし物防止のアイディアについてまとめていきます。
落とし物に気付いたときの探し方
① 記憶をたどる
② 職場や自宅なのか、公共の場で落としたのか判断する
③ 公共の場であれば管理者、警察に申し出る
まずは、それを最後に使ったのはいつだったか記憶をたどりましょう。
自宅で眼鏡が見つからない場合などは、こんな場所から良く出てきます。
・洗面台
・着替えた場所
・食卓周り
・上着のポケット
・新聞のかげ
・頭の上
他の事に意識がいっている間に、眼鏡への注意力がなくなってしまうのです。
”自宅”など、場所が限定されている場合には、その日の行動に沿ってたどっていく探し方で見つかることがほとんどです。
出先での落とし物の場合にも、同じようにその日の行動を追いながら最も確率の高い場所を絞り込みましょう。
職場やショッピングモール、電車内であれば、管理事務所に問い合わせると届いていることもあります。
・落とし物の色、かたち、特徴
・落としたと思われる期間や時間帯
・落としたと思われる場所、そのときの通った場所
警察に問い合わせをするときにも、この内容を整理して連絡しましょう。
落とし物をしないコツ
① いつも決まった場所に収納する
② 小さなものはまとめたりチャームをつける
③ 便利グッズを利用する
「鍵や切符などは、必ず内ポケットに入れる」など、決まった場所を決めて自分のルールを守れば、探し方は簡単になります。
アクセサリーやUSBなど小さなものは、手のひら大のケースを用意する、ピルケースに入れて化粧ポーチに入れるなどまとめておくものや場所を決めておくと良いですね。
そして最終兵器は、便利グッズの活用です。
iPhoneそのものを、『探す』機能で助かったという経験を持っている人も多いと思いますが、今や、スマホから探すためのタグ型のガジェット、ボタン型でGPSマップ上に表示出来るグッズなどスマホ+グッズで落とし物を捜す時代になりました。
落とし物の探し方の、大変革ですね。
まとめ
○決まった居場所に収納するルールを守って落とし物防止
○自宅外での落とし物は建物の管理者、駅、警察に問い合わせて探す
○どうしても自力で見つけたいものには、便利グッズを活用する
気をつけていても落とし物をしてしまう事はありますよね。
絶対なくしたくないものには、『スマホ+グッズ』でGPS検索出来るチップやチャームを活用してみてはどうでしょうか?