鼻づまりの原因と慢性の解消法とは?


風邪をひいたわけでもなく、常に鼻が詰まった状態で、息苦しいし、体もだるく感じてしまう…。

これは、慢性型の鼻づまりが原因かもしれません。

慢性した鼻づまりには慢性化する原因があり、きちんとした対処法を行えば解消されることもあります。

鼻づまりの原因、慢性する原因、慢性化した場合の解消法などをご紹介します。

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鼻づまり、慢性の原因とは?

細菌やウイルスによる感染によって引き起こされる鼻づまりを急性鼻炎と言います。

急性鼻炎の原因となる細菌やウイルスが体内から排出されれば、鼻炎は治まり鼻づまりも治ります。

しかし、この急性鼻炎をしっかり治さないで、何度も繰り返し発症していると慢性化してしまいます。

鼻の粘膜が赤くはれてしまい、なかなか鼻づまりが解消されない状態となります。

アレルギーが原因のものもあります。

スギやヒノキ、最近では稲でも発症する人がいる花粉症、ハウスダストや黄砂などといった微粒の物質によるもの、また動物によるものなど多くあります。

アレルギー反応による鼻づまりは慢性化した鼻づまりです。

特定の場所に行くと鼻づまりを発症する、この時期になると鼻づまりを発症する、という人は、病院で検査すれば、アレルギーを引き起こす原因が特定できます。

また鼻の形も影響していると言われています。

鼻は左右に鼻の穴がありますが、どちらかの鼻の穴が大きかったり、小さかったりすることで空気を吸い込む量に差が出て、このとき、鼻の粘膜もはれてしまうなど症状が出るため、鼻づまりが慢性化しやすくなるのです。

原因は、成長期に頭がい骨や顔面骨との間にずれなどが生じてしまうと、発症しやすいとされています。

鼻づまり、慢性化の解消法とは?

慢性化した鼻づまりを解消する方法は、まず、投薬による治療です。

投薬を始める前に、お医者さんでしっかり慢性化した鼻づまりの原因を特定してもらい、それから、原因の解消日名がる市販薬などを選び、正しい用法・容量で服用することです。

次に、アレルギー源の除去です。

花粉が原因の場合は、洗濯物の部屋干しなど花粉に触れない環境を作ることで解消できます。

ハウスダストが原因の場合は、防ダニ加工の寝具などを選ぶ、掃除の際も専用クリーナーを使うなどしてハウスダストを除去して、慢性化した鼻づまりを解消します。

鼻の形状が原因の場合は手術による解消方法が挙げられます。

最近では、慢性化した鼻づまりの解消のための手術は、レーザー手術など20分程度で、しかも、日帰りでおこなえる病院が増えているので、比較的に受診しやすい環境となっています。

ただし、手術内容によってはこの限りではないので、お医者さんに受診してしっかりと解消法を確認しましょう。

まとめ

慢性化した鼻づまりは辛いですが、原因と解消方法を知ることで、快方へと向かいやすくなるでしょう。

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