筋トレ効果UPの鍵は時間!朝と夜の違い

46e92bed911e624a392eadf151082fb8_m-min
筋トレと一口で言っても目的は人によって様々で、ダイエットで締まった身体を作りたいのか、筋肉を沢山付けてマッチョな身体を作りたいのか、

スポーツで実践的に使う筋肉をつけたいのかでトレーニング内容も違います。

理想の身体を作るためにはそれぞれ効果的な時間帯があるのでご紹介します。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

朝、昼、夜の違い

朝は代謝が低くいため身体の反応が悪く、急に激しい運動をしようとすると怪我をしてしまったり、朝から疲れてしまう可能性もあります。

ストレッチで十分に身体をほぐしてから筋トレをすることで一日の身体の調子を整えることができ、毎日一定の時間をとりやすいのが特徴です。

昼は多くの人が仕事や学校、家事などで毎日時間をとることは難しい時間帯ですが一日で最も代謝が良いため負荷の大きな筋トレが行えます。

空腹時の筋トレは集中力が欠けて効率的に動けず、食後すぐの運動は本来胃に集中する血液が全身の筋肉へ散ってしまうため消化が悪くなってしまいます。

昼食前後の運動はデメリットが多いため2~4時間空けて行うことを意識しましょう。

夕方から夜にかけては代謝も良いため、時間をたっぷり使って激しいメニューで身体への負荷をしっかりかけることができます。

疲れてサボってしまったり食事に出かけてしまったりと毎日コツコツ続けるのが難しい人も多い時間です。

本来なら睡眠に向かって代謝を下げていく時間帯にですので夜遅くまで頑張ってしまうと寝つきが悪く翌日にひびくためストレッチで身体をほぐし、リラックスする時間を作ることが大切です。

目的別のトレーニングと効果的な時間

朝、昼、夜とそれぞれの時間帯の特徴を知った上で、トレーニング方を考えていくと朝は毎日コツコツ時間をかけてストレッチや軽い筋トレ。

昼は短時間でもできる激しい運動、夜は不定期でもたっぷり時間がとれて十分負荷がかけられるトレーニングなど振り分けることができます。

目的ごとに効果的なトレーニングを考えてみましょう。

ダイエットの場合には余計な脂肪を燃焼させるトレーニングが必要とされます。

脂肪やエネルギーはマラソンなどの有酸素運動で消費されますが筋肉が少ないと基礎代謝も低く、消費できるエネルギーが少なくなってしまいます。

そこで有酸素運動と基礎代謝を上げるための筋トレを併用して体質を変えることにより時間は少なめにしていくことができます。

朝に毎日トレーニングをすることで効果が期待でき、反対に昼休みなどの食後は避けた方が得策です。

大きな筋肉を沢山付けたい場合、タンパク質を十分にとり筋肉そのものの量を増やす必要があります。

一気に負荷をかけ、筋繊維のダメージを修復するときに強い筋肉を作っていく超回復を取り入れたい場合は朝より夜に行うことで大きな怪我を防ぐことができます。

また、筋肉を休ませるために休みの日を設けたり、前日とは他の部分を強化することも一般的のため、時間がとりにくい夜でも筋トレの効果が期待できます。

スポーツで実際に使う筋肉をつけたい場合には、柔軟でバランスが良い筋肉を付けることが重要となります。

競技によって特に使う部分というのは異なりますが、筋肉のついている部分が偏よらずバランスよく鍛えることで身体をコントロールできるようになります。

ストレッチをしっかりしてコツコツ持久的に使う筋肉を作る朝のトレーニング、瞬発的な筋肉を使うトレーニングや各種目で使う器具を使用した日中のトレーニングなど、

時間によって内容を変えて鍛えることで効率的に、怪我をしにくくバランスが良い体を作ることが可能です。

まとめ

・目的によって筋トレメニューを考える
・筋トレの内容が一番効果的な時間を考える

この2つのステップで自分に合った筋トレの効果的な時間帯がわかります。

こなせる量と時間を決め、自分に合った計画を立てることで理想の身体に近づけます。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする