メダカを野外で飼育する方法

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メダカは家の中だけでなく、野外でも飼育できます。

メダカを日光に当てて育てることができるので、丈夫に育ってくれます。

どんな容器に入れて飼うのがよいのか?

できるだけ容積の大きな入れ物に入れて飼うとよいです。

容器が小さいと水温の変化が激しく、メダカに負担がかかってしまいます。

材質は陶器、プラスチック容器のほか、保冷用に使う白い発泡スチロールも温度変化に強いです。

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どこに置けばいいの?

半日陰くらいがちょうどよいようです。

一日中直射日光が当たると、容器の水温が上がり過ぎてしまいます。

日光がよく当たる場所に置くときには、上を半分くらい覆って日が当たりすぎないように工夫するとよさそうです。

その他の注意点は、平らで安定する場所に置きましょう。

野外飼育で注意することは?

メダカの野外飼育で注意することは、天敵による捕食の被害を受けないようにすることです。

トンボがメダカの容器に卵を産み付けて、ヤゴになったりしたら大変。

メダカが食べられてしまいます。

近所でネコを飼っている場合も要注意です。

敷地内にネコが入ってくる心配のあるお宅は、ネットをかぶせるなどして自衛するとよいでしょう。

冬はどうするの?

水が凍らない地域は、そのまま越冬できます。

寒いとエサを食べないので、あまりあげないようにしましょう。

食べ残しのエサがあると、水が汚れてしまいます。

水が凍ってしまう地域は、凍らない場所に容器を移動するといいかもしれないです。

一度表面を凍らせてしまったことがありましたが、2匹のメダカは春になっても元気でした。

意外と寒さに強いようです。

上手く育てると、メダカが卵を産み、繁殖します。

子メダカが生まれたら、別な容器に移してあげてくださいね。

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