仕事選びで後悔して悶々としてしまう・・・
毎日の事ですし、「なんでこんな仕事選びの仕方をしてしまったのか?」と後悔を感じていては、毎日の活力も湧いてきませんね。
仕事選びで後悔しないための、重視したい3つのポイントについて取り上げたいと思います。
仕事選びで重視したい3つのポイント
① 自分なりの仕事に求める優先順位
② 将来的なビジョンをイメージ出来るか
③ モチベーションが維持できるか
自分に都合の良い条件ばかりが揃っている仕事に巡り会えるとは限りません。
『自分の能力を誰か他人のために役立てる』という事で報酬がいただけるのが仕事です。
仕事を選ぶ時に重視することの上位に、高報酬、休みが自由に取れる、ストレスフリー、キツくないなどと自分本位の項目を挙げているなら、そうした環境に自分をおいた時に誰かの利益に貢献できるのか考えて見ましょう。
大好きなバンド活動に没頭する、動画作成をしてアップするといった事も、誰かが必要としてくれるレベルのものに達すれば、立派に仕事として成立します。
けれども情熱を持って、キツくても極めていくという気持ちやモチベーションを保つことと、人よりも抜きんでた才能や魅力がなければ仕事にはなりません。
重視したいポイントのバランスを自分の価値観で見極めてください。
仕事選びで後悔を感じる時どうする?
・今の仕事は、本当にやりたい仕事ではなかった
・自分はこの仕事に向いていない
・もっと自分が認められてもいいはずだ
こんな思いに、仕事選びを後悔する人は多いものです。
ノートルダム清心学園の理事長、渡辺和子さんの著書『置かれた場所で咲きなさい』がベストセラーになりましたが、自分に出来る事を心を込めて行う事の大切さを感じますね。
今の仕事が苦しくて後悔しているとしても、いずれあなたの将来に決してマイナスになる事はありません。
転職するのも、続けるのも、人生を作って行くのもあなた自身なのです。
冷静に自分と向き合って、あなたが決めてください。
まとめ
○ 仕事に対するあなたのもつ優先順位に応じて仕事を選ぶ
○ 仕事選びで後悔しても、あなた次第でその後の人生は変わる
給料で選んだらブラック企業だった、給料もやりがいも感じられない、自分が認められないのが苦しい、職場の人間関係について行けないなど、仕事に就いている人のほとんどが悩みを持っています。
仕事選びで後悔しても、冷静に自分に向き合う強さがあれば、どんなピンチからでも挽回が可能なのです。