「小さな積み重ねが大きな結果を生む! 」
はじめの一歩は出来そうだけれど、それを長く続けていく事が難しいと感じる人は多いですね。
だったら、出来そうなレベルにハードルを下げて継続する事に目標を置いてみるのはいかがでしょうか?
行動の習慣化のコツや期間についてまとめていきましょう。
行動の習慣化の第一歩はどうスタートする?
食事や入浴などすでに習慣になっているものとセットにする
勉強や、筋トレ、日記やブログなど、習慣にしたいと思うものを、すでに習慣化出来るものと一緒にするようにしておくと忘れにくく、習慣化しやすくなります。
歯磨きの時に足で中に数字を書くエクササイズをすることで、習慣づけするといったことでも良いですね。
行動を完結できなくても場所に行くだけでもOK
完璧を求めると続かないことにストレスを感じてあきらめてしまうことがあります。
行動を完結できなくてもとりあえず机の前に座る、パソコンの前に座るなど、場所に行くだけ、準備をして行動を起こしたというところを評価して続けていきましょう。
準備などのプロセスを簡潔に
習慣にしたいことのプロセスが複雑だと、準備だけで気持ちが萎えてしまいます。
道具のいるものなら、場所を決めて揃えて置くとか、すぐに始められるように工夫して見ましょう。
行動の習慣化にかかる期間とは?
3日続けられると継続できる可能性が出てきて、1週間続くと習慣にするための下地が作れたといって良いでしょう。
習慣の性質によっても期間は変わってきます。
行動習慣は1ヶ月、体のリズムに関しての習慣は3ヶ月、考え方の習慣は6ヶ月かかると言われています。
まずは、習慣化のハードルの低い行動習慣で自信をつけると、習慣化に取り組見やすくなるでしょう。
継続の目標を3日、5日、7日、10日と期間を細かく設定して、決めたことがやれていることに喜びを感じていくようにすると良いですね。
まとめ
○ 行動の習慣化には1ヶ月、体のリズムの習慣化には3ヶ月、思考の習慣化は6ヶ月
○ 高すぎるハードルは挫折の元となるので、やりやすいものからスタート
○ 目標の期間を細かく設定して達成出来ることを楽しみながら継続する
最も難しいのは思考パターンを変えることです。
次に、早起きやダイエットなど体のリズムに関わる習慣、行動の習慣化はそれよりも定着しやすいと言われています。
ならば、かたちから入るというのは習慣化のハードルを下げるのに役立ちそうですね。