気弱な人は、押しが弱く頼りないという印象をもたれがちです。
仕事の時に”気弱な人”だとみられないようにしたいとか、自分に自信を持ちたいという悩みを抱えている人は多いものです。
見た目の印象で、相手になめられないように気をつけたい事をまとめていきましょう。
なめられてしまう気弱な人の特徴と対策
声が小さい、語尾が聞き取れない
ハッキリ「~してください」「~と考えます」と言えない場合、正論を言っても通りにくくなってしまいます。
聞こえているのにスルーされることも・・・。
<対策>
相手の方をしっかり見て、思い切って大きな声を出してみましょう。
ハリのある声に相手は頼もしさを感じます。
特に語尾が小さくなってしまう話し方は、“気弱な人”を印象づけてしまいますから、ハッキリ話す事を意識して見ましょう。
オドオドしている
相手の様子を伺うような態度では、何が言いたいかが伝わりにくいですし、軽くみられてしまいます。
<対策>
視線が定まらない、様子を伺うような態度は、”気弱な人”の印象を強くし、相手を優位に立たせてしまいます。
目を正面から合わせて、ゆったりと対応してみましょう。
緊張症を解く、手のひらの中央のツ『労宮(ろうきゅう)』を押すつもりで自分の手をグッと握って深呼吸してみてください。
指示待ちで行動に自信がない
判断基準になるポイントに気付く事が出来ず、行動に自信がないので、言い切ることが出来ず信頼を得ることが出来ず、仕事をませてもらえません。
<対策>
気弱な人は、繊細で相手の反応が気になる人が多いですね。
その場にあった行動や発言をするためには、しっかり観察できることはプラスになります。
細やかだという自分の特徴に自信を持ち仕事に生かしましょう。
また、セルフイメージが高過ぎると、自分に自信が持てない原因になります。
・自分の得意な事を磨く
・失敗経験を生かして成功体験につなげる
・気持ちを強くする守るべきものを見つける
自分の足りないところに気付いたところがスタートだと考えて、経験を重ねて自信をつけていきましょう。
まとめ
○気弱な印象を与えるクセを改善する
○あるがままの自分を受け入れて、出来る事をしっかりこなす
○気持ちのよりどころを見つけて自立する
大きな声でハッキリ話す、失敗してもフォローが出来るように誠意を持って仕事に当たれば、信頼を得られるようになります。
また、気持ちのよりどころになる家族や恋人の存在も、強い気持ちを後押ししてくれます。
あるがままの自分を慈しみながら成長を目指せると良いですね。