子どもの咳対策にオススメの3つの方法とは?

子どもの咳対策
季節の変わり目に経験する子どもの咳。

原因によって対策が変わってきますが、病院につれていくか様子を見ているときに、家庭で出来る子どもの咳の対策をまとめてみましょう。

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咳が出来るときの対処方法

  • 頭を高く傾斜がつくように寝かせる。
  • 飲み物を飲ませる
  • 50%を超える湿度を保つ

子どもの咳は、交感神経と副交感神経が入れ替わる眠り際によく出るようですね。

そんなときは、上記の3つをためしてみましょう。

頭を上げると呼吸が楽になりますし、痰も切れやすくなります。

咳き込み出したら、喉にしみこませるように水を含ませのも、喉が潤って痰が切れやすくなります。

乾燥すると粘膜が刺激を受けやすくなりますから、部屋の湿度を上げるか、湿ったガーゼやティッシュを挟んだマスクをつけるのもオススメです。

子どもの咳に良い民間療法

タマネギを切って枕元に置く

タマネギの成分、硫化アリルが脳の鎮静作用を持っているため咳が鎮まるのです。
繊維を断つように半分に切り、切り口を上にして枕元に置きます。
ニオイがちょっと・・・という人もいるかもしれませんが楽になります。

ハチミツをなめる

ハチミツの殺菌症と、保湿作用が咳を抑えてくれます。
シロップや水飴よりもハチミツの方が咳止め効果があると言われています。
ただ、1歳未満のあかちゃんにはあげられないので注意しましょう。

パイナップルを食べる

「ブロメライン」という酵素を含んでいて、痰の切れを良くしたり、喉の腫れを取るのに良いと言われています。
生のパインでしか摂取出来ないので、咳止め効果を期待するときには、缶詰ではなく生のパイナップルを利用しましょう。

ハチミツ大根(大根飴)の作り方

民間療法の真打ちとも言える『ハチミツ大根(大根飴)』の作り方を紹介しましょう。

<材料>
ハチミツ(水飴でも良い)
大根

①大根は一口大にコロコロと切ります。
②ひたひたになるようにハチミツを混ぜ、1~2時間したら軽く混ぜます。
③そのまま1晩寝かせて大根を取り出します。
④スプーンでそのままなめる、または、お湯でといて飲みます。
*冷蔵庫で2週間ほど保存可能です。

大根のエキスが出たハチミツが喉のいがらっぽさを取ってくれるので、咳が楽になります。

天然自然の材料ですから、子どもにも安心です。

ただ、乳児はハチミツを食べさせない方が良いので、水飴がオススメです。

まとめ

  • 上半身に傾斜をつけて寝かせる、湿度を保つ、水を飲ませる
  • お子さんにあった民間療法を見つけて利用する

「病院にかかる前に、少しでも楽にしてあげたい」そんなときには、こんな方法を試してみてくださいね。

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