仕事中や勉強中など、どうしようもない眠気に襲われる事があります。
自動車の運転や、機械操作の時の眠気は命に関わりますし、会議中の居眠りも避けたいものです。
今回は、眠気覚ましの即効お助け術についてまとめていきましょう。
試したい眠気覚まし7選
冷たい水で顔を洗う
温度変化での刺激は即効眠気覚ましになります。
手を洗う、窓を開けて風を入れる、アイスを食べるなども効果アリ。
ツボを押す
・攅竹(さんちく)眉間側の眉の付け根
・風池(ふうち)首の後ろの生え際に対象にある
・百会(ひゃくえ)頭頂部の両耳を結んだ線上にある
ガムを噛む、せんべいを食べる
噛むことで刺激が与えられて眠気を覚まします。
ミント系のタブレットも気分転換になります。
体を動かす
同じ体勢が続くときに眠気が出やすいものです。
スクワット、体をひねる、ストレッチなど血流を良くすると眠気が覚めます
人と会話する
声を出すことが眠気覚ましになりますし、相手の言葉にどう返すのか無意識に脳の血流がアップするので眠気覚ましになります
音楽を聴く
アップビートな元気の出る曲を聴いて眠気を解消!
音楽を聞くと気分が変わって集中出来るようになります。
15分だけ仮眠する
午後の授業前に15分の仮眠を導入する進学校も現れています。
睡眠リズムに影響を与えない短時間の休息が頭をリフレッシュさせます。
人はなぜ眠くなるのか?
睡眠時間を確保しているのに眠くなる原因として次の事が関係しています。
・睡眠の質が良くない
・生体リズムの乱れ
・ホルモンバランス
寝る直前までのPC・スマホ、ストレスが睡眠の質を落とす、スヌーズによる二度寝がリズムを狂わすという話を良く聞きます。
また、女性は排卵から生理の直前まではのホルモンバランスが眠気を起こしやすいと言われています。
会議や授業など、同じ体勢で長い時間過ごしているときには、血流そのものが悪くなりやすく、ぼーっとしやすくなります。
能動的に参加して、自分から発言する立場ならば、会話している状態と同じ緊張感が得られます。
メモを取りながら、その場を楽しみながら参加出来ると良いですね。
気持ちの高め方や、参加の仕方にも工夫の余地がありそうです。
まとめ
○即効眠気覚ましの方法を組み合わせてテンションを上げる
○同じ姿勢が続くときには運動や音楽でリフレッシュ
○良質な睡眠を取るように生活リズムを整える
眠気を覚ますにはテンションを上げていくのが一番です。
即効眠気覚まし7選を参考に、眠気のピンチを切り抜けていきましょう。