集中力アップに音楽は本当に効果的?使い方で大失敗しないコツ?

集中力 音楽 効果
「音楽をかけてリラックスすると能率があがる!」

でも、音楽の使い方によっては能率が落ちてしまうこともあります。

能率アップを狙って音楽をかけて集中しようとしたのに大失敗・・・そんなことにならないためのコツを探ってみたいと思います。

音楽を使った効果的な集中力アップの方法についてまとめていきましょう。

・音楽は集中力にどんな風に影響するか
・音楽を集中力アップに役立てるには?
・まとめ

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音楽は集中力にどんな風に影響するか?

① 単調な作業のモチベーションを保つ

リズムにのって行うことで、単調な作業を繰り返し行う事が飽きずに行えます。

リズムに乗りやすい、アップテンポな曲は眠気を覚まして作業のリズムを作ってくれます。

アルファー波を意識したスローテンポのヒーリング音楽は、眠気を誘ってしまいますから、早足でウォーキングするようなテンポで、ビートが利いた明るい曲調の音楽が効果的です。

② 音楽によって気持ちの切り替えをスムーズにする

音楽には、動作や作業と結びつけることで、気持ちの切り替えをスムーズにする効果があります。

幼児が手遊びや場面にあった曲を歌って、静かにお話を聞く場面に切り替えをするのにも似ています。

中高生や大人でも、行動を音楽に結びつけることで習慣化がしやすくなります。

気持ちの切り替えが上手くいかないときに、ノリの良い好きな音楽を利用して、次の動作に移る意欲を高めてみましょう。

③ 音に身を任せると瞑想に入りやすい
集中力というと、どんどん暗記する、作業を間違いなく進めるということをイメージしがちですが、瞑想する事で作業領域をリセットさせる事も集中力を高める事になります。

自然界の音やヒーリングミュージックなどの音に身を任せることで、深い瞑想に入りやすく集中力を高めることが出来ます。

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音楽を集中力アップに役立てるには?

① 作業系の時にはアップテンポのビートのハッキリした曲を選ぶ
② 深い思考が必要な時には、自然音か、聞き流せる音楽を選ぶ
③ 瞑想でリラックスするには自然音やヒーリングミュージックを選ぶ
④ 作業時間を曲の変化でワンセットを意識できるように選曲する

音楽の聴き方は人それぞれで、聴き入ってしまうような曲は音楽に集中してしまうので避けた方が良いでしょう。

ピアノやヴァイオリンのレッスンを受けたことのある人は、そうした楽器の楽曲を聞き流す事が出来ず、言葉と同じ領域である左脳を使ってしまうと言います。

勉強の時には、左脳を活用する事が多いですから、気持ちののりやすいと感じる音楽を選ぶことが大切です。

単純作業をこなす場合には、『アップ-本格的な作業-クールダウン』と時間配分がわかる選曲もオススメです。

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まとめ

音楽が集中力に与える影響は、音楽の受け取り方に大きく左右されます。

○思考作業なら、左脳に影響を与えない音楽を選ぶ
○単純作業なら、時間配分が曲の変化でわかる選び方をする

音を聞くことで自分の世界に入ることが出来る、気持ちをアゲルといった視点で曲選びをしてみましょう。

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