とぎ汁パックでコスメ代節約!驚きの美容効果とは?

とぎ汁 パック
お米のとぎ汁の中には、米ぬかと同じ美容成分がたっぷり入っているのをご存じでしたか?

米ぬかは美白、保湿にすぐれていて、コスメにも利用されています。

とぎ汁を使うことで、そんな美容成分のメリットが引き出せるとしたら、とってもリーズナブルですね。

とぎ汁パックについてまとめていきましょう。

・米のとぎ汁パックの方法
・米のとぎ汁の美容成分について
・米のとぎ汁パックの口コミ・評判
・まとめ

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米のとぎ汁パックの方法

とぎ汁をパックに使う時は、ぬか成分をしっかり集めたいところです。

おいしいご飯のためには、水を取り替えながら数回軽く混ぜる感じで米をとぐのが基本ですが、パックに使う時には、米同士がこすれるようにしっかり手で混ぜ合わせ、牛乳のように真っ白いとぎ汁を作ります。

米の汚れや、ホコリ、残留農薬が心配なら、1回目は浸すだけでざっとながし、2回目から、米が水の中で踊らないような水加減で米とぎを行います。

とぎ汁をボールなどに開け、冷蔵庫で半日置きます。

底の方に白いものがたまっていきますから、上澄みを捨てて下にたまったものを使ってパックしていきます。

お米はそのまま数回洗ってぬか臭さを取り、普通に炊いて食べることが出来ます。

とぎ汁パックをするときには、とろりとした白い沈殿部分を使いますが、たれてきてしまう場合には、小麦粉で濃度を付けたり、パック用のシートを併用しましょう。(小麦粉アレルギーの人はパック用シートがオススメ)

乾ききる前にパックを取り除いて、ぬるま湯ですすぎ洗いします。

5分~10分肌にのせるだけで、肌触りと透明感が変わりますし、米のとぎ汁さえあれば出来るので、リーズナブルで手軽です。

後は、水気を優しく取って、いつものお手入れを普通にするだけです。

米のとぎ汁の美容成分について

<米のとぎ汁の美容成分>

・ビタミン類
ビタミンEは血流を促し、ビタミンCは肌のターンオーバーをサポートし、ビタミンB1は、粘膜や皮膚の健康を守ります。

・フィチン酸
天然の老化を防ぐ成分といわれていて、抗酸化力が高く、がん予防、血栓予防で注目されています。

・オレイン酸
悪玉コレステロールを増やさない良質な油脂に多く含まれる一価不飽和脂肪酸。
オリーブ油や、ひまわり油にも豊富。

・セラミド、フェルラ酸
天然の美白剤と言われるほど、シミ取り、くすみ取りに役立つ。

とぎ汁 パック

米のとぎ汁パックの口コミ・評判

米ぬかと同等の美容成分が入っているとぎ汁ですが、ほとんどの場合、捨ててしまいます。

捨てるくらいなら、保湿・美白パックとしてリーズナブルに利用したいですね。

ネット上のとぎ汁パックの反響を集めて見ました。

・細かい粒子がピーリング効果になるし、肌のもちもち感が出ました。
・たれやすいので、小麦粉のアレルギーのない人なら、濃度を小麦粉で調節すると良いです。
・パックをした直後に肌の透明感を感じてびっくり!
・直接塗って5分置いて流しただけで、くすみが抜けたと感じました。
・とぎ汁パックを試してから、無洗米を買わなくなった。

パックするなら、とぎ汁の沈殿物を使うのが効果的ですが、普通にとぎ汁を洗顔に使うのもアリデスね。

とぎ汁パックで、肌がもっちり・・・パックをするためのとぎ汁ほしさに無洗米をやめたという人もいました。

まとめ

○米のとぎ汁パックは捨てていたものの再利用でコスメの代用になる
○とぎ汁の沈殿物は、ぬかと同じ美容成分が含まれている
○とぎ汁パックは、肌のモチモチ感アップ、くすみ取りに役立つ

米ぬか成分が美容成分として、石けんやコスメに配合されているのを見かけますが、米のとぎ汁でも美容効果があります。

自宅で作ったとぎ汁パック(とぎ汁の沈殿物)は、防腐剤を使用していないので早く使い切るようにしましょう。

もし、とぎ汁をいつも捨てているなら、パックや洗顔に利用してみたいですね。

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