日焼けでかゆみがある場合の対処法


日焼けによるかゆみ、しつこく続いて辛いですよね。

日焼けは「軽いやけど」の状態なので、やけどで痛い時期から回復してくるときに「かゆみ」が出ます。

この記事では日焼けの予防方法と、実際に日焼けしてしまったときのかゆみの対処法についてお伝えしていきます。

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日焼けする時期は?

日焼けに最も気をつけるシーズンはやはり真夏です。

暑さのため肌の露出が多く、首まわりなど皮膚の薄いところまで日焼けしてしまいます。

そのためほんの数時間、直射日光にさらされてしまうとジリジリ日焼けしてしまい、あとから痛みやかゆみが出てしまいます。

真夏の次に注意が必要なのが、春~初夏にかけてです。

長袖を着ている時期には日焼けを防げますが、半袖になる頃には肌の露出が多くなるため、日焼け対策が必要です。

秋に比べて日照時間が長いのも、日焼けが気になる原因になります。

それから冬にも肌が露出している部分への日焼け対策は必要です。

スノボ(スノーボード)など雪のあるところで遊ぶときには、雪が太陽の光を反射するため肌に負担がかかります。

夏も冬も一年中、肌が露出しているところには日焼けの対処が必要になります。

日焼けの予防方法は?

長袖を着てつばのある帽子をかぶり、肌を直接日光に当てないことが一番の予防方法です。

顔だけはどうしても覆うことができないため、日焼け止めクリームを顔に塗るとよいでしょう。

男性も女性と同じように日焼けしますので、ドラッグストアでメンズ用の日焼け止めを探すのをおすすめします。

真夏は暑いため半袖短パンなど、肌の露出が多くなり日焼けしやすくなります。

特にプールや海で水着になる時には、日焼け止めが必須ですよね。

顔用の日焼け止めだけでなく、腕、背中などに惜しげもなく塗れる「からだ用」の日焼け止めがあると重宝します。

また水着の上にはおれる薄手の長そでパーカー、肩をおおうサイズのバスタオルを用意して、ジリジリ焼けてくる前に保護してあげましょう。

首もとにタオルを一本巻くだけでも、翌日のつらさが全然ちがいます。

街中を歩くときには帽子、日がさのほか腕をおおうアームカバーをつける人もいます。

目が日焼けしてつらい人は、直射日光の強い所に行くときはUVカットのサングラスをつけると楽になります。

日焼けによるかゆみの対処法は?

日焼けの痛みに続いておこる「かゆみ」への対処法ですが、基本は「冷やすこと」です。

冷水にひたして軽くしぼったタオルを当てる、氷水を当てて時々場所をずらすなどです。

背中など部位が広い場合には、水風呂に入る人もいるようです。

冷やすことでかゆみの感覚がまぎれる他、炎症を今以上に広げないようにする効果があります。

しかし冷やしすぎは凍傷の原因にもなるため、注意が必要です。

冷えピタ、冷湿布で冷やしてもいいの?

日焼けのかゆみで冷えピタ、冷湿布で皮膚を冷やす人もいるようです。

熱が出たときにおでこに当てる「熱さまシート」なども便利で気持ちいいですよね。

しかしこれは健康な皮膚に当てて冷やすものなので、日焼けで炎症を起こしてる皮膚に当てると皮膚に負担をかけてしまうことがあります。

「本来の目的以外には使用しないでください」などと注意書きがある場合には、冷えピタや冷湿布で日焼けの皮膚を冷やす対処法はつつしんだ方がよいのではと考えています。

手間はかかりますが、できるだけ水、氷で物理的に冷やす対処法にしましょう。

まとめ

日焼けによる痛み、かゆみは本当につらいものです。

筆者も夏に3時間防備しなかっただけで、全治10日間のひやけによる痛みとかゆみで本当に参りました。

日焼けには長そで、帽子、はおりもので直射日光を遮断するのが一番の予防方法です。

そして日焼けしてしまった時には水や氷で冷やし、冷えピタや冷湿布など本来の使い方でない対処法はつつしみましょう。

日焼けによるかゆみは自然治癒力が一番の薬です。

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