自宅で勉強や仕事など、やらなくてはいけないことが山積みなのに、なんとなくやる気が出ず集中出来ないという悩みはありませんか?
自分の部屋ではついマンガを読んでしまった、スマホを少しだけのつもりで触ったのに、気付いたらゲームに熱中してしまった・・・。
そんな、苦い体験とさよならするためにおすすめの、自宅で集中するための方法をまとめていきましょう。
専用の空間を作ることで心のスイッチを切り替える
自宅では集中しにくいから図書館やカフェで勉強をするという人が多いですね。
やらなくてはいけないことに向かうにはエネルギーが必要ですが、それというのも、誘惑が多いからです。
外出先で勉強すると周りの目もあるし、お気に入りのマンガも手の届きやすいところにはないのでやるしかない感じになります。
自宅の場合、ちょっと横になりたくなってしまったり、ノートを見返すつもりが落書きをチェックし出したり、雑誌を見てしまったり、本来やるべき作業が進まなくなりがちです。
誘惑のエネルギーを断ち切るには、“この場所に座ったら勉強”、“シャワーを浴びたら仕事”、などルーティー化する方法がおすすめです。
この方法なら、気持ちの切り替えがしやすく、自宅でも集中しやすくなるります。
行動のきっかけ作りを助けるアイテムやルーティーンを作る
自宅で集中する、自分の好みに合ったパターンを組み立ててみましょう。
・着替える
・コーヒーをいれる
・仕事スペースを作りそこに座る
・机の上を整理してやることをリストアップする
・丁寧に鉛筆を削る
行動のきっかけを決めることと同じくらい大事なのが作業の見通しや、見積もりを持つことです。
ワークを5ページ、英語の予習でノート見開き分に単語と訳をまとめるなど具体的な作業がわかっているとやるべき事がハッキリして、30分ずつで終わったら、30分休めると考えて早く終わるように集中しようとするでしょう。
『目の前の事を片付けていけば、目標に到達する』という方法をとるには、やることをリストアップして考えるのも良いですね。
まとめ
○ 自宅で集中するには自分なりのスイッチの入れ方を工夫する
○ スイッチを入れるにはルーティーン化してしまう
○ 誘惑に勝つには具体的な作業内容をリストアップして見通しを持つ
自宅で集中が出来ないと悩んでいる場合、具体的な作業の流れがつかめずに“次に何したら良いのだろう”と迷う時間が長いのかもしれません。
積み重ねでクリアしていく勉強などは、同じパターンを繰り返す部分+発展部分を組み合わせると、ルーティーン化しやすく集中するためのリズムがつかみやすくなります。