指が滑ってしまっているのか、温度変化で圧力が下がっているのか、新品の蓋ばかりか、自分で締めたペットボトルの蓋が開かないことってありませんか?
“飲み物を取りだしていざ飲もうとしたら開かない”なんてがっかりですね。
ちょっとしたコツで、すんなりペットボトルの蓋をあけられる4つの方法をご紹介しましょう。
ペットボトルの蓋を簡単にあける方法4選
輪ゴムを巻き付けて回す
輪ゴムを巻き付けると滑り止め効果があるので、なにもないときよりも回しやすくなります。
蓋に3~4周巻き付けるだけで、摩擦が大きくなって、開かない蓋に効果アリです。
濡れタオルで回しやすくする
そのままかぶせて回すのも手の脂が原因の場合は効果的ですね。
それだけではなく、こんな方法も試してみましょう。
湿らせたタオルを蓋にかぶせて、キャンディーを包むようにねじり込みます。
そうして蓋をくるんでねじり込んだタオルと、ペットボトル本体がTの字になるようにして、ねじった根元の両側をほどけないようにグッと押さえて時計の針と逆回りに回しましょう。
開かない蓋も、を入れる部分の直径が大きくなることでキュッと回ります。
ドアに挟んで回す
ドアのちょうつがいのところに蓋をしっかり挟んで、ペットボトルの本体をひねります。
見た目はちょっと怪しいですが、しっかり強い力で蓋を挟み込めるので、開かない蓋が簡単にあけられます。
輪ゴムを巻き付けてみたけれど回らないという時にも、ドアを使って見ましょう。
ゴム手袋をはめて回す
滑って上手く力が入らないときには、ゴム手袋を使って見ましょう。
摩擦力がアップするので、あけやすくなります。
ペットボトルの蓋が開かないのは体力低下のサイン?
たまたま、ペットボトルの蓋が開かない場合もありますが、いつもあけにくいという場合には、体力が低下しているサインかもしれません。
毎回何か道具を使わないと開かない・・・という場合には、体力作りも見直してみましょう。
まとめ
○ ペットボトルの蓋が開かない時は、輪ゴムなどで摩擦を大きくする
○ タオルをかぶせて力を入れる部分の直径を大きくする
○ ドアのちょうつがいなど強い力で固定する
気温の差や、手が油っぽいなど、ペットボトルの蓋は回しにくくなる事がありますね。
身の回りの物を利用した4選を試してみましょう。
いつも回しにくい時には、体力の衰えは大丈夫か気にしたいところです。
どうしても回しにくい場合には、キャップにかぶせる専用のグッズがおすすめですね。