3の法則を仕事に生かす!出来る人が使っている方法とは?

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仕事に3の法則を生かして結果を出している人に学んでみましょう。

人の記憶に残る語りかけは3つの要点でまとめられています。

プレゼンの名手スティーブ・ジョブズを始め、印象に残る話し方が出来る人は、3つの要点を使っています。

人の記憶に残る“3の法則”を仕事に生かす方法をまとめて見ましょう。

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3つの要点でイメージがわきやすい

・「うまい」「はやい」「やすい」

特徴を3つ並べると、魅力がストレートに伝わりますね。
ぱっと目に入った時に、気軽に入れる店だということがアピール出来ます。

・「きつい」「汚い」「キケン」

コチラは、人が集まりにくいきびしい業種の特徴を3つ並べています。
共通する3つの要素を並べて表現することで、肉体労働に人が集まりにくい理由が理解しやすいですね。

人の記憶は、3つの要点を示すとイメージをつかみやすい特徴を持っています。

そして、3段論法にあらわされるように、A、B、Cの3つの要素で説明されると、説得力が
増します。

通販番組でも、商品の説明はこんな流れになっていますね。

①最新機種の11をご紹介します。
②従来品との違いや改良点は、11です。
③今までの××な悩みを解消できるのでオススメです。

3の法則 仕事 (2)_R

3つの要点を意識して組み立てる

人は情報を区切って理解する性質があります。

一瞬で5個以上のものを数えなければいけないとき、無意識に2と3にわけて認識しています。

人のワーキングメモリは、3~5個のチャンク(かたまり)に情報を分割して認識しているとネルソン・コウワンが言うように、3つに区切られていると、記憶に残りやすいのです。

また、話の焦点を3つの角度から取り上げれば、より明確に、持論の方向性を理解してもらいやすくなります。

加湿器の特徴を説明するとき、十分な広さに対応している、タンクが大きい、手入れが簡単と3つの視点があれば、説得力が増しますね。

仕事のプレゼンテーション、お客様への説明、上司への報告など、“3の法則”を意識すると、「言いたいことがわからない」と言われることがなくなるでしょう。

まとめ

○3つに要点をまとめると、話が伝わりやすくなる。
○3つに要点をまとめると、記憶しやすくなる。
○3つに要点をまとめると、デキル人になれる。

“3の法則”を意識していくと、伝えたいことが何か見えやすくなります。

今まで、「それで、結論は何ですか?」なんて聞き返されることがあった人は特に、3つに要点をまとめて話す、考えるということを意識して見てはいかがでしょうか。

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