メタ認知能力を鍛えると、高次なものの見方が出来る!

メタ認知能力 鍛える (1)_R
メタ認知能力は、より客観的に自分を観察出来る能力です。

人からどう見られているのか、優れているところ、足りないところを理解するための能力とも言えるでしょう。

メタ認知能力が鍛えられていれば、新しい課題に自発的に取り組む意欲が湧きますし、相手の立場にたったものの見方が出来ますから、より良いコミュニケーションのあり方を理解する事が出来ます。

そんな、メタ認知能力を鍛える方法についてまとめていきましょう。

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書く事で日常を振り返り客観視する

日記など、日常を文章にして見ると、同僚の言葉の真意に気付いたり、自分の言葉の足りなさが相手を不快にさせたかもしれないなど、気づきが生まれます。

日常の人間関係ばかりでなく、あの仕事の進め方でリアクションが薄かったのは、準備が足りなかったせいかもしれないと、考えを文章にまとめていくときにハッとすることがあります。

書く事で視野を広げて、自分を客観視する習慣を持つと、メタ認知能力を鍛えることにつながっていきます。

自分の行動や思考パターンを、文章を書くことで客観的に見る事ができるのです。

メタ認知能力 鍛える (2)_R

人との会話で感情を整理する

人と会話をしていると、自分が思ってもみなかった視点からの意見が飛び出す事があります。

万全だと思っていたレジュメに、わかりにくいと意見が出たとします。

ココで、メタ認知能力が鍛えられていない人は自分の価値観にしがみついて、否定的な意見を出されたと憤慨するでしょう。

ここで、誰か他の人と対話して、どこがわかりにくいのか会議の参加者の立場になって振り返る事が出来たら、「専門用語が多すぎるのでかみ砕いた表現が必要だった」と気付くことが出来るのです。

人と会話することで、新しい価値観に気付くことが出来ると、メタ認知能力も鍛える事が出来るのです。

まとめ

○ メタ認知能力は、新しい世界を広げるためにも鍛える意識を持とう
○ 文章で考えを深めたり広げることで、メタ認知能力は鍛えられる
○ 人との会話で新しい価値観に気付くことで、メタ認知能力はきたえられる

自分を客観的に観察すること、新しい価値観に気付くことで、あなたのもっている可能性も広がります。

メタ認知能力の高い人は、冷静に進むべき方向を見据えて、目的を設定していますし、相手からどう見られているか知っているので、人からも受け入れられ理解されやすいアプローチの仕方を心得ています。

メタ認知能力を鍛えて、あなたの可能性を伸ばして見ましょう。

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