ゴールデンタイムに睡眠を取ると効果的にやせるってホント?

ゴールデンタイム 睡眠 効果 やせる (1)_R
ダイエット失敗の原因が生活習慣だという事があります。

1日に摂取するカロリーや、運動量がまったく同じだとすると、ゴールデンタイムに睡眠を取った場合の方が、成長ホルモンの分泌がスムーズになり、ダイエット成功に役立つので、やせるのです。

ゴールデンタイムでの睡眠をいかした、やせる方法とその効果についてまとめていきましょう。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

睡眠ゴールデンタイムはいつ?やせる効果は?

睡眠のゴールデンタイムは、午後10時~午前2時の間です。

体内時計のリズムからいって、この時間帯に睡眠を取ると成長ホルモンが十分に分泌されるには、この時間帯に睡眠を取ることが必要なのです。

睡眠時間のながさばかりでなく、10時~午前2時の間に睡眠を取れているのかが重要です。

『自分は夜型だから、午前2時に寝ているけれども、起きるのは9時だからしっかり7時間睡眠だ。』

こうした人は残念ながら、ゴールデンタイムを逃したばかりに、やせにくい生活習慣になっているのです。

ゴールデンタイム 睡眠 効果 やせる (2)_R

やせる効果を最大限に引き出すための方法とは?

・睡眠は午後10時~午前2時をカバーするようにする
・寝る前の2時間前までに食事を終わらせる(睡眠時の血糖値が高いのはNG)
・夕食は脂質や炭水果物にかたよらないメニューを必要量だけにする
・食事の後入浴や家事で適度に動くと脂肪貯蔵ホルモンインスリンが抑えられる

成長ホルモンには、体のメンテナンスをする働きが期待できます。
脂肪を燃やしてエネルギーを作り出すことも、必要な組織や物質を作り出すことも、成長ホルモンが不足していては出来ません。

このため、ゴールデンタイムに睡眠を取れないと、代謝が低下するだけでなく、免疫力や肌の状態にも影響を与えてしまうのです。

反対にゴールデンタイムに睡眠が取れて、成長ホルモンが十分に分泌されていれば、組織の修復力があがり、代謝アップ、免疫力アップのうえ、美肌効果、太りにくくなるというメリットがあるのです。

まとめ

○ 睡眠のゴールデンタイムに眠るのは、やせる効果が上がる
○ 睡眠時間だけ確保するよりも、ゴールデンタイムに眠るのが効果的
○ 代謝が落ちて太りやすいのは、生活サイクルがズレているからかも・・・

体の組織を修復したり、ホルモンや脳内物質を作り出すためにも成長ホルモンは大切です。

ただ、時間に縛られて遅い夕食の直後に眠るのは避けましょう。

日付が変わる前に眠れるのであれば、入浴や家事で血糖値が低くなってから眠る方がやせる事がわかっています。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする