共通点が一緒だと恋愛心理が働くというのは予想がつきます。
共通点が多ければ、恋人同士になっても摩擦が起きにくいので、上手くいきそうです。
趣味が共通している、好きな料理の傾向が一緒だと上手くやっていけそうというイメージが湧きますが、長い期間上手くやっていけるカップルと言うのは、嫌いなものが共通しているのです。?
恋愛心理の意外な事実を探っていきましょう。
好きなものを意識するカップルは多いけど・・・
野球好き同志、ゴルフ好き同志、アニメ好き同志、好きな料理が同じというカップルは、誰もが上手くいくと予想します。
恋愛心理から言っても、共通点が多い方が会話も弾みますし、好意を持ちやすいですね。
相手に好意をもっていることをさりげなくアピールしたい時にも、相手に共通点が多いと感じさせるのが第一歩になります。
好きなスポーツが一緒、クセが同じ、目玉焼きにソースをかけるなどはもちろんですが、話をしているときに同じしぐさをするのも距離を縮めるのに役立ちます。
恋愛心理に利用するなら、付き合いたいと思う相手と話し方のトーンをあわせたり、足を組み替えるタイミングを合わせるだけでも、なんとなく共通点の多い相手だと感じてもらえるのです。
ところが、結婚相手など長い期間付き合う事になる相手とは嫌いなものが一緒だと上手くいきやすいとも言われているのです。
結婚相手とは嫌いなものが共通していると良い?
心理学では、嫌いなものが共通している相手との結婚は上手くいくといわれています。
嫌いなものが共通していない場合、自分が好きなものを相手に嫌いだと言われた時のショックは大きいですね。
また嫌だと感じるものを共有する事で、お互いの共通店を強く感じる事ができ、絆を感じるという心理も働くのです。
ですから、好きなものに共通点があるかよりも、嫌いなものが共通している方が結婚には大事なポイントになるのです。
「○○ってどう思う?」こんなふうに投げかけて、相手の苦手を引き出せたら自分と共通点を確かめることが出来ますよ。
好きな事で共通点をさがすばかりでなく、嫌いな事での共通点にも目を向けておきたいですね。
まとめ
○ 相手との距離を近づけるためには、共通点を多く持つようにする。
○ 結婚相手とは、嫌なものが共通点になりそうか確認する。
恋愛関係がはじまった頃には、共通の話題が多いという事や、相手の行動を真似することで心の距離が縮まります。
結婚生活では、嫌なものが共通している方が、関係が上手くいくので、結婚を意識した相手には、自分が苦手な事について「○○ってどう思う?」と聞いて確かめておきたいですね。