見た目だけでなく、健康管理状からもダイエットを決意する人が増えています。
そんな中、ジムに通うなど、運動のために時間を作るよりも、自転車通勤で習慣的に運動量をアップさせたほうが、ダイエット効果が高いのです。
実際に自転車通勤をしてみてどうだったかをまとめていきます。
自転車通勤のダイエット効果を検証!
5キロ先の職場まで雨の日以外自転車で通勤してみました。
天気が悪かった日以外はほとんどですから、18日間は行き帰り自転車です。
160㎝65㎏でしたが、1ヶ月で2㎏減でした。
通勤距離10㎞の男性社員は、同じ時期に自転車通勤を始めて、175㎝85㎏だったのがなんと1ヶ月で5㎏のダイエットに成功しました。
実は自転車は、風を切って走るので、屋内でのエアロバイクよりも脂肪燃焼効果があるというデータがあります。
時速20㎞ほどのスピードで20分間乗ると、ジョギング20分間とほぼ同じ140キロカロリーを消費出来ます。
急激な無酸素運動よりも、有酸素運動になるペースの自転車通勤は、脂肪を燃やすのに役立ちますし、内蔵脂肪が付きやすい中年男性ではとくに効果が高いと感じました。
自転車通勤でダイエット効果を上げるためには?
有酸素運動で脂肪を燃焼させるためには、20分以上必要だと言われています。
通勤距離15㎞から20㎞を連続して自転車に乗るというのが理想ですね。
通勤距離が短い場合には、自転車置き場からオフィスまで階段をたくさん使うルートで移動する、エレベーターやエスカレーターは使わないなど取り入れるといった工夫で、よりダイエット効果が望めます。
自転車通勤でいつもより140キロカロリー~200キロカロリー余計に消費する事が出来ても、缶コーヒーを2本飲むと無かった事になってしまいます。
自転車通勤で喉が渇いたときには、ノンカロリーの水やお茶にしましょう。
また、体を動かした満足感から、食事の量が増えたり、スイーツを食べては台無しです。
自転車通勤でのダイエット効果を得るには、いつもの生活にプラスするのがポイントです。
まとめ
○ 自転車通勤は、ジムに行かずにダイエット効果がでる
○ 食べ過ぎ飲み過ぎはダイエット効果を台無しにするので要注意
自転車通勤は、運動不足解消になりますし、会社に通勤するという毎日のルーチンとセットになるので、続けやすいというメリットがあります。
何かダイエット効果のある事を始めたいと思っているなら、身近な方法なのではないでしょうか。